ジェンダーを表す終助詞の大切さ

ジェニファー・リベラ

私は翻訳の経験があまりない。自分でまんがを読んでみたい時、それを翻訳してみたが、できなかった。でもこのプロジェクトについて面白い読み物や歌の翻訳に興味がある。日本語で簡単に書いてあることは分かりやすいが、複雑なことが書いてある時、私はその部分がもっとよくやせるようになりたい。だから、このプロジェクトで翻訳のいい方法を見つけたい。

私は日本語のテキストを英語に翻訳して分析する。選んだテキストはボッコちゃんという短編小説である。友達に「何か分かりやすい本がないか」と聞いた時、この著者をすすめてくれた。この著者はサイエンスフィクション(SF)のジャンルを書くことで知られている。SFは面白そうなジャンルなので、このテキストを翻訳してみることにした。本の中で「ボッコちゃん」という短編小説を選んだ。タイトルはロボットについての読み物で興味があったからテキストを選んだ。この翻訳は、スミス大学生のために向けて翻訳する。短編小説やSFジャンルに興味があれば、このテキストはいいであろう。

翻訳の中でスピーチスタイルは難しそうな部分である。男性か女性が話している部分は特に翻訳しにくくなると思う。日本語でスピーチスタイルによって、キャラクターは誰か、男性か女性か話していることが分かる。だから、スピーチスタイルに気をつけてジェンダーをどうやって翻訳を伝えるかを考えなくてはいけない。複雑なことも翻訳できるようにテキストの分析して翻訳するつもりである。

ボッコちゃんという題の短編小説は、バーで働いている女のロボットについてである。バーマスターは完全な美人のロボットを作りたかったので、ボッコちゃんというロボットを作った。バーで人間が働く代わりにボッコちゃんが働いている。ボッコちゃんはお客さんと上手に会話をするので、そのバーは人気があった。ロボットなのにお客さんはボッコちゃんが実際にロボットだったことにさえ気づかなかった。

スピーチスタイルを中心に、ボッコちゃんとお客さんの会話を翻訳した。

会話のなかで文法と単語は分かりやすいが、終助詞の意味を探さなければいけなかった。だいたい全部の会話の翻訳が出来て、文の意味が伝えられた。最初に会話を読んで、簡単な会話なので、一つの文を読んだあとで英語に訳した。話し言葉はカジュアルスタイルで、適切な翻訳があまり分からなかった。だから、文の英訳を直して英語で完全な文を書いた。英語で流れるような会話を作るために、それ直すことをした。例えば「としは」という文の適訳は「Age is?」というだけど、英語で流れるような会話を作るために「How old are you?」に決めた。

翻訳の中で難しかったことは終助詞を翻訳してみることだった。日本語で人によって人々はジェンダーを踏まえる特定の終助詞を使う。英語にそのようなジェンダーを表現する終助詞がないから書き方と話し方で人は自分のジェンダーが言い表せない。会話の中で伝えられないことは終助詞の部分だった。だから、終助詞を翻訳しなかった。その代わりに、文の意味を翻訳することに集中した。

例えばお客さんはボッコちゃんに「なにが好きなんだい」と聞いた時、お客さんは「だい」という終助詞を使った。その終助詞は男性にたいてい使われる。英語に翻訳は「What do you like?」だった。「What do you like?」では。男らしい感じを持つことが伝えられなかった。後で、彼は「ジンフィーズ飲むかい」という質問を聞いた。彼は「かい」という終助詞を使って、この終助詞も男らしい感じがある。だから、いつでもお客さんはボッコちゃんに質問を聞いた時、彼は男らしい終助詞を使っていた。

同じようにボッコちゃんの答えでは、女らしい終助詞を使った。ボッコちゃんは「なにが好きかしら」と答えた時、ボッコちゃんは「かしら」という終助詞を使った。その終助詞は女性にたいてい使われる。その文も終助詞を翻訳しなかった。英語に翻訳は「I wonder what I like」であった。文の女らしい感じが伝えられなかった。他に「まだ若いのよ」とか「あなたが好きだわ」という答えで「のよ」と「わ」という終助詞を使った。この場合、ボッコちゃんは女らしい終助詞で答える傾向があった。これらも翻訳しなかった。

授業で「夜中の汽笛について」という物語と英訳を読んだ。男の子は女の子の愛を説明しているについて物語である。その読み物でも文の中にジェンダーが見える。男の子は女の子に「いいかい、想像してみてほしい」と聞いた時に、男の子は「かい」という男らしい終助詞を使った。英語にこの文は「I want you to imagine for me, okay?」である。「かい」は男らしい感じがあるのに英訳版でさえこの感じが伝えられなかった。

このように日本語の終助詞は男らしさと女らしさを伝えるのでジェンダーを表す終助詞の使い方は大切である。何のジェンダーを表したいか、人によって人々はある終助詞を選んで使う。特にこの作品の中でバーマスターは完全な美人のロボットを作りたかったから、バーマスターはボッコちゃんに女らしいスピーチスタイルで話させた。このとおりに女らしい感じの終助詞を使うと、女性の一般的なイメージが表せる。これは女性はどのように見えて、話すはずだということを表している。だから、作品の中でボッコちゃんは女らしいスピーチスタイルで話すことは大切である。このスタイルでボッコちゃんの完全な美人のロボットというキャラクターを表している。

このように、日本語で終助詞は意味を持っている。このプロジェクトをしながら翻訳できることがあるが、翻訳で伝えられないこともあることを学んだ。例えば、翻訳する時、文の意味を伝えられるが、あるジェンダー終助詞があればその含みが伝えにくいのである。英語ではその含みが無くなってしまう。

私の翻訳はよくないかもしれないが、この翻訳プロジェクトはいい経験だった。翻訳する前に女性と男性のスピーチスタイルが分からなかったから、この作品の短編小説を読んで終助詞に気づくことは面白かった。分からない文法と漢字があったので、物語を読むのが難しかった。どうして会話の中で著者があるジェンダーを表す終助詞を選んだか分析するために、私は読み物のコンテクストが分からなければいけなかった。

動画とテキストの翻訳の違うことは、動画では言葉を聞くが、テキストでは言葉を見ることである。聞いたことについては間違えることもあるが、書いてある言葉は見えるから分かりやすい。でも2つの経験は違う翻訳を経験するためにとてもためになった。

将来、音楽を聞くのが好きなので、好きな歌を翻訳してみたい。ユーチューブでたくさん音楽があって、日本語が分からない人もその音楽を聞く。だから、その歌に訳がなければ、翻訳してみたい。その人は訳を見れば、歌は何かについて分かるようになるだろう。

 

私はこの面白いビデオを見つけた。6:39からボッコちゃんの動画が見える。

http://pan.best/uKpJfgGb